SDGs 住み続ける町づくり

今治の地産地消で環境保全型の給食

皆さん、こんばんは🍀昨日、エクさんからお勧めしてもらった熊本のタネを守る会主催の韓国の学校給食の紹介、今治の給食の活動を紹介するzoom講演会を拝見しました。
第2部で、今治市の学校給食問題に40年間にわたり取り組んでいらっしゃる阿部悦子さんが今治市のお母さんたちの取り組みや、市としての取り組みをお話しされており、その中で「食と農のまちづくり条例」というものがあり、恥ずかしながら知らなかったので、調べてみると、なんと、先日紹介させていただいた、フランスの「エガリム法」と、その条例が制定された目標に、とても通じるものがあるのです。
今治市:
「地域資源の活用と市民の健康を守る地産地消、食の安全、環境保全を基本とした食と農のまちづくり及びそのための食育の実践を強力に推し進めることを目標にこの条例を制定する。」
エガリム法も、地域の生産者さんの収入の安定や生産物の流通の見直し(地産地消を優遇する)、生産物の質の向上や生産方法・飼育方法の向上(より持続可能なものに)、そして国民全員が健康的で持続可能な食事をすることができるようにという目的があります。
今治市は安井孝さんと市民の方の運動で、20000食以上を作っていた給食センターから、自校給食へ変え、以前は今治にはなかった小麦畑を、給食のパンのために作り、有機食材も給食に導入し始めたという素晴らしい歴史があります。
そしてこの条例により、市では様々なことが動き、例えば「さいさいきて屋」という生産者の直売所をつくり、生産者会員94名で始まったものが、売り上げも予想以上の大盛況で、今では場所を変え、1300名もの生産者会員が参加しており、「売れ残りが日本一少ない直売所」を目指して売れ残った農産物を加工して直売所や併設のカフェで提供しているそうです。料理教室のできるキッチンも併設されていて、裏には広い農園があり、子供たちのための学童農園のスペースもあります。
そのほかにも地魚を給食に使ったり、子供の地魚教室を行ったりと、様々な取り組みがされております。
阿部さんは40年、安井さんは30年と活動を続けられており、その地道な活動には頭が下がります。
上記の今治市の農林振興課さんのホームページで次から次へと紹介されている取り組みには、市がとっても活気づいていることがにじみ出ていますし、市が・市民が・農林水産業従事者が・食品関連事業者が、それぞれの役割を担い、まちづくりに参画しているのではないかと伺えます。
今治市以外にも、このような条例をご存じでしたらぜひ、教えていただけるとありがたいです。またほかに条例で給食が改善された!という町がありましたら教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします😊

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