オーガニックとは?

オーガニック認証の役割

オーガニックって何?

オーガニックとはどんなことなんだろう

そのビジネスに関する仕入れや販売
に対する共通認識
で、

ポイント


・殺虫剤、食品添加物、抗生物質、照射法、下水汚泥
GMOの種、合成、科学的なものを使わない。

・化学物質を使わないで数年経過した土地を使って育てたもの

・家畜は、餌、家、飼育に決められた広さを与える

・作物や生産物、また販売(監査証跡)を残す

・オーガニックのものとそうではないものを区別する

・抜き打ちも含めた定期的な検査を受ける

といった各認証団体での共通認識があります。

オーガニック認証はなぜ必要だったか?

オーガニック野菜を隣の農家さんがつくっている。

その畑は、隣にあるから農薬をどのくらい使っているのか、どんな人がどんな考えで作っているのかは大体検討もつくし、わかる。

がしかし、それが隣町になったら、違う県になったら、どこの誰がどんな風に作っているのかは、情報公開デモしていない限りわからない。

また、オーガニックとはいえ、誰もが同じ認識を持っているとは限らない。

そして生産物が国をまたいだ時に、その考え方のギャップはさらに深まり、輸送方法や、輸入した時にどのように扱われるのかは、知るよしもない。

そこで、国や国際的な基準で認証制度を作り、消費者を守る役目を果たすのが、オーガニック認証制度だ。

認証を確かにするために

厳しいコントロールがあり、記録をし、保存していかなくてはならない。

検査の内容

商品ストックや輸送、販売なども含めたオーガニック基準を認識してもらう

検証のために、認証の費用を負担する

法令遵守(コンプライアンス)を守る

仕入れ、販売まで細かく記録することが求められ、年に1度(認証制度によって違う)、現地の視察、直接あってインタビューが行われる

農場の土、水の検査をする

はじめの2-3年は移行期間が設けられて、、土と水の中の残留の検査はするが、移行期間も表示した上で販することが出来る。

日本のオーガニックとフランスのオーガニックは別のもの?

世界に80カ国、約200もの認証団体があり、認証団体によって基準が違う。

日本、カナダ、アメリカ(USA)、葉っぱのマークのヨーロッパラベル(ヨーロッパ連合)は、包括的な認証マークで、その政府によって管理されていて。農業者ではなく、一般的に生産者向けのラベル。

また、非営利団体や会社が認証マークを作っており、フランスのEcocert, イギリスのソイルアソシエーションなどは厳しい基準で知られている。

また、認証制度も、農産物が対象なのか、石鹸や洗剤などの日常品、お菓子や缶詰など生産品なのかによっても基準は変わる。

また、天然のきのこなど天然のものをオーガニックと呼べるか?

オーガニックの基準に当てはまらないケースも出てくる。

各国、各認証団体によるオーガニックの認識の違いがあり、国際的な認識が必要となってきたので
IFOAM(International Federation of organic agriculture movements)が、尽力している。

こちらもCHECK

フランスのオーガニック認証とヨーロッパ認証

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オーガニックの落とし穴

厳しいオーガニック認証ではあるが、

オーガニックの根本的な考え方を覆すような物が出てきて問題になっている。

例えば、工業的なオーガニックだ。

職人的に作られた(育てられた)ものと工業生産で作られたものに区別をつけることができないのがオーガニック認証の難点でもある。

また、地域経済を支える小さな生産者は、近年では広い売り場を持つ、スーパーのオーガニックに押されてしまう。

このようなローカル企業を守るという意味では難しい問題が出てくる。

ローカルな?認証制度

オーガニック認証の問題点として、費用と労力がかかることにも問題がある。

小さな農家にとって、ここに力をなかなか入れることができないのが現状でもある。

ただ、基準と同じように育てていても、オーガニックとは呼ぶことができない。

そこで、

地元での流通や、透明度がある場合、参加型保証制度が有効になるときがある。
イギリスでは、Wholesome Food Associationという団体が、小さな生産者につけるシンボルとして、
オーガニックではないけれど、信頼関係を保つオーガニックの認証のような役割を果たしている。

IFOAM(International Federation of organic agriculture movements)が参加型保証制度(PGN;Participatory Guarantee System)を推進していて、イギリスの、Wholesome Food Associationでは、参加型保証制度を年間4000円程度で取り入れることが出来る。

オーガニックと総称しているけど、実際には様々なかたちが存在する。

信頼できる近くの農家さんが理想形だが、人々の生活にあわせたオーガニックが存在する。

ちなみにフランス語でOrganiqueは有機体のという意味、
(農産物などが)オーガニックの場合、Biologique.
英語ではどちらにもOrganic

 

参考資料https://www.maff.go.jp/hokuriku/seisan/kankyo/attach/pdf/20191209seminar-4.pdf

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